先日、講師の方(なお先生)が千里山くじら小規模保育園に来てくださり、アート教室を開いてくださいました。

園から代表で、あめ組さんが参加します。

朝から保育者が「お絵描きの先生が来てくれて、みんなで絵の具するんだよ」と伝えていましたが、知らない先生が来られることに少し緊張気味の子どもたち。

しかし、気さくで明るい先生に子どもたちの心もすぐ解れたようで、笑顔になっていましたよ😊

まずは事前に選んでいた画用紙に、自分で好きな色の絵の具を選んで乗せていきます。

日頃の製作から、絵の具が大好きなあめ組さん。抵抗なく筆を取って絵の具を広げていきました。

そして、２色目、３色目…と、どんどん絵の具を選びます。

「この色にする！」

１色目に選んだ色に重ねて塗る子、まだ絵の具を塗っていない部分に塗る子…それぞれが自由に絵の具を塗り広げていました。

子どもたちによって色の塗り方や重ね方もさまざまなので、色の数が増えていくごとに変化していき、面白いですね😊

絵の具を乾かしてもらっている間に、木製の蝶々にポスカを使って模様を描きました。

初めて使うポスカ。これも子どもたちはすぐに使いこなし、点や線を描いたり、塗りつぶしてみたり…描き方は子どもたちそれぞれでした。

そうこうしている内に、先ほどの作品の絵の具が乾いたようです！

完成した作品を先生から受け取ります😊

「いいちょうちょができたね！」と褒めてもらい、満面の笑みです😊

完成した全員の作品はこちらです！

私たちの想像を超える、とても素敵な作品に仕上がりました✨

それぞれの個性や性格が作品に表れています。

普段の製作からダイナミックに取り組んでくれるあめ組さんらしい、大きな蝶々になりましたね😊

週末に持ち帰りしていただく予定ですので、ぜひお家でも飾ってあげてください！

最後になりますが、子どもたちに貴重な経験をしてくださったなお先生、お手伝いに来てくださった先生方、本当にありがとうございました。