今日は全クラス合同で、火災を伴う地震の避難訓練を行いました。

朝おやつを食べた後、あめ組のクラスに集まり、まずは保育者のエプロンシアターを観ます。

エプロンシアターが始まると、とても集中した表情で観ることが出来ていました。

お話の中で地震が起きた時は、どんなポーズをするのかクイズがありました。

すると、あめ組のお友だちはすぐに「ダンゴムシさんだよ」と答えてくれました。

エプロンシアターのイラストを模倣しながら、子どもたちにも「ダンゴムシポーズ」の練習をしてもらいました。

あめ・だいち組さんがとっても上手に「ダンゴムシポーズ」を行っていると、それをジッと見ていた、うみ組のお友だちも模倣して、ポーズを取ることが出来ていました。

「ダンゴムシポーズ」の練習をした後、地震があったときには防災頭巾をかぶる事も伝えました。

防災頭巾をどうして被るのか、どうやって被るのかを学んだ後は、実際に地震と火災の避難訓練を行いました。

保育者の「地震です！先生の所に集まって下さい！」という声を聞くと、すぐに担任の先生のところに集まることが出来ていました。

揺れが落ち着いた後は、防災頭巾を被ります。

初めて防災頭巾をかぶるお友だちもいましたが、しっかりとかぶることが出来ました。

まだ0・1・2歳の小さな子ども達ですが、繰り返すことで、危機意識が高まり、スムーズに動くことが出来るようになっています。

いつ、火災や地震が起きるかわからないので、今後も様々な災害を想定して避難訓練を行っていきます。