毎日、猛暑。

気温が高すぎて、環境省からの熱中症警戒アラートにより、お水遊びもなかなか出来ませんが、子ども達は暑さに負けず、ご機嫌で過ごしています。できる事も少しずつ増え、お気に入りの玩具で遊びながら、笑顔もいっぱい見せてくれています。

滑り台やトンネル遊びでは、遊び方はいろいろで、すぐに遊びはじめる姿やお友だちの様子を見て楽しむ姿、何回か触れているうちに、自分のタイミングで挑戦する姿があり、思い思いに楽しんでいます。

最近では、お友だちと一緒に車の玩具を走らせたり、ずり這いやハイハイ、1人歩きなどで、追いかけっこをしたり、お友だちとの関わりも見られるようになりました。

時々、玩具を取り合うこともありますが、見守りながら、友だちとの関わりも楽しんでほしいと思っています。

好奇心旺盛なうみ組さんは、感触遊びや絵の具遊びも大好きで、先日、全クラスで行った、ボディーペインティングや寒天遊びも楽しんでいました。

今月は、手形で海の生き物の制作をしたり、トイレットペーパーの芯をつかい、花火の制作をしました。

保育者がスタンプの準備をする段階から、「早くやりたいよ〜」っと言わんばかりに、側でスタンバイ。

今までは1人ずつ側について行っていた制作ですが、今回は、みんなでベビーチェアに座り、保育者の話を聞くところからはじめてみました。

初めに、保育者がスタンプをしてみると、子ども達の視線をしっかりと感じるくらい、興味をもちながら見てくれていました。

1人ずつ手渡すと、トイレットペーパーの芯を持ち、手を上下にさせながら、ポンポンと押し始めていました。

画用紙についた模様をじっと見つめたり、インクがついてしまった手を画用紙にポンポンとしながら楽しんでいました。

保育者の話をしっかりと理解しており、成長を感じています。

暑い日が続きますが、しっかりと休息をとりながら、元気に過ごせるようにしていきたいです。