- 園ブログ
【あめ組】かわむき体験

暖かい日が続き、季節はすっかり春になりました。
戸外活動を行うと、桜の花も満開で、「ピンクだね」「きれいだね」と、お話上手なあめ組さん達は口々に教えてくれます🎵
春になり、旬の野菜を目にすることが多くなってきました。
そこで、子ども達にも旬の野菜を知ってもらうため、今日はタケノコを用意しました。

初めて見る皮のついたタケノコに、喜んだり驚いたりと、さまざまな表情を見せてくれます。

最初は皮の感触を楽しんでもらいました。「チクチクするねー」と不思議そうな様子です。

今度は手に持ってみることに。
子どもたちは両手いっぱいのタケノコに触れ、思わず「重い!!」と声がでていました。


隣のクラスにいた、1歳児クラスのだいち組さんはタケノコがまだ少し怖い様子でした。
しかし興味はあるようで、少しだけ触れてみたり、じっと見つめてみたり。

観察が終わったあとは、ひとりひとり順番に1枚ずつ皮を剥いていきます。

指先だけを使い皮を剥く姿、1枚を少しずつ剥く姿、タケノコを片手で回し一気に皮を剥く姿。
皮剥き一つでも個性あふれるあめ組さんです。

全ての皮を剥き終わったあとは、タケノコを半分にカットしました。
皮がなくなり、小さくなったタケノコを見て「ちっちゃいねー」と嬉しそうにしていたお友だち。
顔を近づけると、タケノコの香りがしっかりと出ており、思わず両手で鼻と口を覆っていました。
さまざまな反応を見せてくれ、表情が豊かな子どもたちといると、私たちまで楽しくなりました😊