- 園ブログ
【うみ組】給食の時間

テーブルを出し、椅子を並べるとみんな一目散に自分の定位置に向かいます。
0歳児クラスのうみ組さんにとっては何より大事な時間のようです。
高月齢のお友だちは、スプーンで上手にすくい
口に運びます。



低月齢のお友だちは、交互に食べさせてもらいます。
自分の番になるのが待ち遠しい様子です。
スプーンを目で追っていると、体ごとスプーンの方へ吸い寄せられています。

自分の番がきました!
”ぱくっ”と口にいれ、もぐもぐとよく噛んでいました。

食べれるかなー、食べようかなー、美味しいのかなー、と
頭の中でいろいろと考えているのでしょうね。

「ご飯からなら食べられそう?」と、保育者が声を掛け、ひとさじ口へ運ぶと
美味しいと感じてもらえたのか、食べ始めることができていました。


成長と共に、だんだんと好き嫌いもでてきます。
そこには何かしらの理由があるはずです。
それは、口腔機能だったり、感覚的だったり、気持ちの問題だったり。
これからも子どもたちの心に寄り添い、
気持ちよく過ごせる時間をつくりたいと思います。