- 園ブログ
はじめてがいっぱい

今朝は、楽しそうにする登園する子、神妙な面持ちで登園する子、いつもと違う先生の出で立ちに気付く子、さまざまでした。
今日は、はじめてのお芋ほり。そして、千里山くじら保育園のお友だちとはじめての合同保育です。
前日から子どもたちには「明日は大園(千里山くじら保育園のことを私たちは”だいえん”と呼んでいます)に行って、お芋ほりしよう。」と伝えていました。
お芋ほりの絵本も読んで、イメージトレーニングはばっちりです。
みんなで朝おやつを食べ、「さあ、出発!」。
徒歩5分の大園まで、2歳クラスのあめ組さん達が先陣を切って歩きはじめます。
はじめて訪れる大園の園庭、そしてはじめて見るたくさんのお友だちと先生たち。
普段はおしゃべりが絶えない子どもたちですが、無言で固まってしまいました。
園庭の隅にある畑には芋のつるが生い茂っています。
まさかこの下にさつまいもがあることなんて、想像できなかったのでしょうね。
子どもたちは、まだ無言のまま。
まずは、つるを取り除くところから大園のお友だちと一緒にしました。
ながーい、ながーい、つるを引っ張ります。小さなさつまいもが時折くっついてきました。
ここで、少し笑顔が出てきました(*^▽^*)
つるを取り除くと土の中に埋まっているさつまいもがチラホラ。
俄然やる気が出てきたようです。
さつまいもが傷つかないよう周りの土を一生懸命取り除きます。
大きなさつまいもは、なかなか動いてくれませんでしたが、交代しながら掘り進めていき、やっとこさっとこ収穫できました\(^o^)/
今日は初めて尽くしの子どもたちでしたが、とっても実りある一日だったと思います。
お芋の苗植えから水やりを頑張ってくれた大園のお友だち、先生方、ありがとうございました。
次はどんな交流がもてるのか、これからも考えていきたいと思います。
収穫したさつまいもは千里山くじら保育園ブログをご覧ください→