- 園ブログ
梅干しづくり~続き~

梅干しづくりを開始して10日ほど経ち、きれいな白梅酢(澄んだ透明色)が上がってきたので、今日は赤紫蘇を入れる工程です。
その前に梅シロップの瓶と梅干しの瓶を並べて見比べることにしました。


子どもたちの気付きは…
梅シロップと梅干しでは、出てきた水分の色がちがうこと。
はじめはきみどり色だった梅の色が黄色へと変わったこと。
匂いが違うこと。
同じ梅なのに、入れるもの(氷砂糖と塩)で全く違いました。
梅干しの色はついていないけれど、匂いを嗅ぐだけで自然とツバが出てきました(>_<)。



赤紫蘇を入れる前に、子どもたちには梅が浸かる程度まで白梅酢を取り除く作業を手伝ってもらいました。
お玉を使い、こぼさないように、慎重に、慎重に・・・すくってくれました。



取り除いた白梅酢を手のひらに一滴落とし、味見をしてみることに(*^-^*)
「どんな味かな?」ドキドキドキドキ・・・・
(‘’Д’’)予想をはるかに超える塩辛さでした。
無事に赤紫蘇を入れ終え、また少し梅干しに近づきました。
完成するまではもうしばらく時間がかかりますが、実がやわらかそうで十分美味しそうに見えるので一粒つまみ食いしたいところをグッと我慢して、梅雨が明け、晴れた日に天日干しをしたいと思います。