- 園ブログ
【あめ組】梅雨の自然みーつけた!

六月の製作は子ども達がリクエストしてくれたカタツムリと紫陽花を作りました。

毎日行う朝の会でも「かたつむり」の歌を歌うと、手でグーとチョキを作り、カタツムリを表現しながら歌ってくれています。
戸外活動では紫陽花探しに行きました。
保育園から子どもの足で徒歩10分くらいの所にある「星空遊園」に着くと、「みて!あったよー!」と、紫陽花に駆け寄っていきます。


雨が降った後にお散歩に行くと、「はっぱに水がついてるよ」と雫を指さして教えてくれたり、「なんかお外くらいね~」と、いつもと少し違った外の様子に気付いたり、一人ひとりが発見をし、共有し合っています。


じっくり見つめ観察する姿や、色の違いや大きさの違いに気付き「○○は青がすきー!」と、伝えてくれると、その言葉につられ他のお友だちも「○○も!」「ピンクがすき!」と自分の思いを伝え合う姿、お友だちとの会話もはずみ、コミュニケーションをとることも上手になっています。
また、別の日には子ども達のリクエストでカタツムリも探しに行きました。
いつもとは少し違うルートでお散歩に行くと、星空遊園で見つけた紫陽花よりも、たくさんの紫陽花を見つける事が出来ました。

自分の顔と同じくらい大きな紫陽花に子ども達は大喜びです。
「カタツムリいるかな!」とワクワクしながら探しはじめました。

残念ながら、カタツムリを見つけられなかったのですが、帰り道には田んぼでオタマジャクシやトンボを見つけることができ、とても満足気な子ども達でした。

保育園に帰ってからは「いっぱい虫さん見れたね!」「また、カタツムリ探そうね!」とお話する姿や、他のクラスの先生には「あじさいいっぱいあったよー!」と楽しそうにお話してくれる様子もありました。
次のお散歩では見つけられますように🐌