- 園ブログ
台風のときのお約束

台風の時の避難訓練のため、紙芝居を読みました。

紙芝居「たいふうがやってきた!」あらすじ
台風が近づく中、家にいることが危険だと思ったねずみの家族が避難をします。
うさぎのお家に避難しましたが、ここでは雨漏りが始まっていたため、ねずみとうさぎの家族はくまのお家へ避難しました。くまのお家には既に森の動物たちが集まっていました。雨風凌げるとても頑丈なお家のようですが、雷の音と共に停電になりました。真っ暗になり、子どもたちはとても怖くなりましたが、くまのおばさんが「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」と、落ち着いてロウソクをつけてくれました。子どもたちは安心して眠りにつくことができました。一晩明けると快晴になり、みんなは無事に帰路につきました。
この紙芝居では、より早い段階で安全な所へ避難することや、非常時のための備えの大切さ、備えが万全なことで安心できることがわかります。
紙芝居を見る子どもたちの真剣な表情です。





台風が来た時は外へ出てはいけないことを伝え、「避難する時は先生のお話を良く聞いて避難できるかな?」の質問には「はーい!」と元気な返事がかえってきました。
停電で暗くなった時は「おばけ(がくるよ~)👻」とつぶやき、雷が落ちたら「火事になるよ!」とも教えてくれましたよ。子どもたちの危機管理スキルですね。